プロフィールという名のご挨拶
はじめまして、G’day! こんにちは。
オーストラリアのケアンズにいるTomoです。
このサイトへ来ていただき、ありがとうございます。
ここでは私がどういう経緯で日本を出て、現在ケアンズに住んでいるのかをご紹介させてください。
私はもともと日本で看護師をしていました。
最初こそ辛くはありましたが、比較的楽しく仕事をしていました。
仕事も充実していましたし、大好きな旅行にも国内外問わず、1~3か月に1回は行けていました。
しかし、旅行ではなくて、外国に住んでみたいという気持ちが強くなり、ワーキングホリデーの制度を利用しようと決意しました。
留学エージェントでどこの国が自分にあっているか、予算や英語力についてカウンセリングをしていただき、オーストラリアに決定しました。
4年間は絶対に看護師をする!と最初から決めていたので、4年目に突入した時、職場に辞める宣言をしました。
なんとそのタイミングで、ベトナムにある病院との交換研修の話が舞い込んできたので、これはチャンスだと思い、仕事を辞める事をやめて、英語が使えるとか言っちゃって、研修参加へ申し込みをし、その枠をゲットしました。
1か月ほどでしたが、日本語の通じない海外で1人で生活をするという経験ができた事はとても強みになりました。
交換研修という事もあり、そのプロジェクトに関わっていたため、仕事を辞める目途がついたのが7年目。
この段階で私は英語の勉強をまだしていませんでした。
理由は、お恥ずかしながら英語恐怖症だったからです(笑)
英語が嫌いというわけではなく、英語を勉強する事が嫌いでした。
だって、学校で受けてきた授業や受験勉強のための英語って私の生活レベルとかけ離れてた記憶があったからです。
はい、言い訳です(笑)
レベルで言うと、中学~大学・塾も一番下のクラスかつ、赤点ギリギリ。
単語とか自分でも心配になるくらい覚えられず・・・もはや眠気を誘う呪文でしたね。
一応、洋楽(歌詞の意味は理解していない)も洋画も好きでしたし、アメリカ海軍が集まるパブに行ってはひたすらに話しかけてはいました。
そう、”外国人とコミュニケーションをとる”という事は好きでしたし、私がちんちくりんな英語を話していても、優しい人は真剣に聞いて、理解しようとしてくれる。
たまに、相手にされない事もありましたが、まあ、他人ですし?そういう人だっていますよね(笑)
でも、オーストラリアで暮らすとなると、ある程度の英語力がないと、仕事も探せないし、絶対苦労すると思ったので、先に2か月間フィリピンへ語学留学に行きました。
2か月でレベル爆上げした! と言いたいところですが、こんな短期間じゃあ無理ですね。
でも、英語を英語で習得するという手段を身に着けました。
それに、すごく充実してたんです。
長くなりそうなので、語学留学については別記事に残そうと思います。
語学留学を終えて、1週間のみ日本へ帰国し、オーストラリアはケアンズへ。
エージェントに、海がきれいで、日本人があまりいない、できればハワイみたいな場所がいいと伝えたら、ケアンズをおすすめされました。
エージェントからもらった基本情報と、旅行雑誌情報のみでケアンズに来てみてびっくり。
海がない!!いや、たぶんこれが海なのか?!
これが、最初に想像と現実が全くもって違った瞬間でした。
英語をモノにできないとワーキングできず、ホリデーで終わってしまうので、とりあえず4か月間(一応)ケアンズでも語学学校に通いました。
最初の2か月間だけやる気があり、身についたし、行ってよかったと思います。
彼氏(のちの旦那)もここで出会ってますね。
これも長くなりそうなので、別記事にしますね。
よければ、読んでみてください。
仕事を見つけてからはひたすら、働きまくりました。
セカンドワーキングホリデーもしたかったので、ファームジョブもしましたし。
ビザをコロコロ変えながら、旅行とかアクティビティ系と仕事を全力でやってる感じです。
彼ともオーストラリア永住目指してがんばろう!という方向に話が進んでいました。
そしてコロナが流行。
自国に帰っても、オーストラリアにいてもコロナはコロナですし、なにより、オーストラリアの対応が日本より早く、シンプルかつ明瞭なルールが設けられた印象だったため、ケアンズに残る事にきめました。
仕事も当時は2つ掛け持ちしていたため、ロックダウンで1か月ほど無職にはなりましたが、第一緩和後すぐに両方とも復帰させていただく事ができ、何故かもう1つ仕事が増えたので、結果的には日本に帰って仕事を新たに探すより良かったです。
彼のほうも仕事が順調でしたので、とりあえず、ケアンズ永住をまずは目指すという方向で現在進行中です。
私はどちらかというと、やってみたい!と第六感がささやく事は有言実行しようと心がけています。
時間がかかっても、うまくいかなくても、やっぱりあの時やれば良かったって後悔するより、とりあえずやってみたほうがいい思い出になります(笑)
実際にケアンズに来てみて、ショックでしたよ。
海があまりにも思った海ではなかったし、田舎だし、日本人も多い。スタバだってない。
でも、ちょっと郊外へ行けば、きれいな川や湖がたくさんあるし、 フレンドリーなオーストラリア人やいろんな国の人たちが暮らしてるし、日本語も使える。自分の好きなカフェだって見つけられる。
斜め上をいくパートナーにも出会えましたし(笑)
そんな私の一個人の視点から見える物や出来事、失敗を含めた経験を綴っていきますので、今オーストラリアに住んでいる方はもちろん、これから行く計画を立てている方、行ってみたいなと思っている方、やっぱり日本(または他の国)が一番!と思っている方に、”へェー”な情報をお届けしたいと思います。
長々とした内容にはなってしまいましたが、ここまで読んでくださったそこのあなた、
本当にありがとうございます!!
それでは、Have a good day!
Tomo